プラスチック専用ドリル
特徴
被削材質に合わせ特性分析データにより設計制作の為、下記の特徴があります。
1.ハイスピードにて、材質を変化させず綺麗な仕上げ面が得られます。
2.切屑の排出良好。(ノズル付きドリルの場合、特に完全な切り屑排出が出来ます。)
3.二段、三段、四段等、数段のドリルを使用することにより、数工程の作業を
一行程にて作業出来ます。
4.技術データ、設計条件に伴い、細部にわたり精密研磨仕上げ致しますので、
仕上寸法が正確で均一です。
用途
●プラスチック全般にわたる板材穴あけ加工用。
●成型品に対する後加工。(熱硬化性、熱可塑性)
●ブロー製品の口元(瓶口)後加工。(穴あけ、端面、同時仕上げ)
●アンダーカット加工用特殊用法。
●仕上機AFMシリーズと組み合わせますと、その真価を極度に発揮します。
樹脂名 | 寸法 | ドリル回転数 | 正味貫通秒数 |
ユリヤ、メラミン | 10,000rpm | 0.8 sec. | |
ベークライト | 12,000rpm | 0.5 sec. | |
スチロール | 6,000〜9,000rpm | 0.3〜0.5 sec. | |
ポリカーボネイト | 6,000rpm | 0.7 sec. | |
PVC,ABS, ポリプロピレン |
2,000rpm | 0.7sec |
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機械設計、電気回路、シーケンス制御、制御盤製作、機械加工・金属加工、機械組立、据付まで対応させて頂きます。